2009年05月23日 - - - 日々徒然

おフランス帰り


昨年末に結婚式を挙げた長男夫婦。
諸事情でまだだったフランス行の新婚旅行に先週から出掛け、昨日無事に帰ってきた。

最近の新型インフルエンザ騒ぎで旅行が出来なくなるかもと心配していたけれど、キャンセルにならなくてよかった。
特にお嫁さんは、高校の修学旅行が例のテロ事件の影響で海外から国内に変更になってしまったとかで、何かついてないんですよ~と言ってたから、楽しみにしていたフランスに無事に行けて本当によかったわ。
ま、インフルエンザで騒いでいるのは日本人だけで、フランスでは誰もマスクなどしてなかったらしい(^∇^;)


各名所でたくさんの写真を撮ってきていた。
やっぱり風景が違うね~。ヨーロッパは。


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モンサンミッシェル (拡大します)

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フランスのラーメン、絹さやが入ってる(゜o゜)
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お土産はフランスのお菓子とワイン。うへへへ。
ほんと、私も一度フランスで本場のワインを飲んでみたいものだが、どうも飛行機が怖くて、未だにあんなものが空を飛ぶとは信じられない派なのだ。
飛行機で10時間以上、私には耐えられそうにないな~と言うと、
でもおかん、飛行機の中は飲み放題じゃでと長男。
う、ツボついてくるね(笑)




2009年02月28日 - - - 日々徒然

お勉強生活終了

27日、無事に3ヶ月のお勉強生活が終わった。
手渡しで終了証書も頂いたぞ。
これで岡山のこの学校とも、電車でゴーともお別れか~。

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まんま駅前(^o^)

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教室です

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こんなの描く練習しましたー

最初の製図板の時は全然うまく描けなくて、この先どうなることかと思っていたけどね~。ま、結局手描きの方はヘタクソのまんまでしたが(^^ゞ

でもねー、模擬テストのための勉強にCAD操作の練習と、睡眠時間を削って頑張った3ヶ月だったのよ。この年齢でこんなに勉強する事になろうとは。
いつも言ってるけど、ほんと人生って何が起こるかわかんないからおもしろいね。

クラスには様々な人がいて、一番年長で色々と妙な事をやらかすおちゃめなおじさんには楽しませてもらったし(^∇^;) 若い人達と過ごせた時間も楽しかった。
普段はこれだけ年の離れた人達と話す事はあまりないものね。
真面目に頑張っている彼女達を見ていてとても励まされた。
みんないい仕事に就けるようにと願わずにはいられない。

そしてなんたって、講師の先生がすごかった。
とても厳しいけど、資格取得のために隅の隅まできっちりとやってくださった。現場で困らないようにと、試験と関係ない部分の事も含めてだ。
こんな優秀な先生に出会えた事は、相当にラッキーだったんだと思う。

電車で通うのは昔からの夢だったから、それも体験できた。

充実していた3ヶ月だったな~。本当にありがとうごさいました。

さー娑婆に戻らねば(^∇^;)



2009年01月12日 - - - 日々徒然

お勉強生活

2009年 あけましておめでとうございます。
昨年は長男次男が共に結婚し、ふな家はめでたい年となりました。
このお正月には、新婚2組と、笑ってばかりのボケばーちゃんと、ガツガツ食う妹家族でとても賑やかになったのだ。ありがたいことですな~。
御節もたくさん作って3段にしてみたのだが、なんと私のデジカメの調子が悪く、画像がパーになってしもうた(^^;)ありゃりゃ~。
ま、餅もお料理も余らなくてよかったですばい。
てことで、今年もスタートです。

新米姑となった私はというと、昨年秋にプー姫となり、ただ今職業訓練というのに岡山の駅前まで通っております。
社長と二人になった会社で最後まで頑張っていたのだけど、これ以上社長に負担をかけるわけにもいかず‥‥。
ま、あの社長ですので、またいずれ復活すると信じておりますが。(^_^)

てことで、仕事を探していた中で、前から興味のあったCADの職業訓練コースの募集がちょうど始まったので試しに応募してみたら、2倍の競争率ながら選考会で合格してしまったのだ。
3ヶ月のコースで、一応2級取得が目安。資格が取れても即仕事にはならないが、手当てや交通費を貰いながら勉強ができるわと、ルンルンで定期を買った。

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ICOCAって超便利。ピッで改札が通れるぞー。


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あこがれの電車通勤、岡山は都会だ~。


なんて感じで通い始めたのだが、蓋を開けてみるとこれがまあすんごい大変。毎日6時間びっちり授業。やっぱり世の中甘くない。

まず、製図板を使い図面を手で描く所からなのだが、肝心のスケールの目盛りがボヤッとしか見えない。また、先生が補助線はコピーに写らないうすーい線を引けと鬼のように言うのだが、自分の引いたその線が見えないんだよー。ひー(泣)
通常の生活ではそれほど支障はないけど、老眼が進んでいたのを痛感し、さっそく老眼鏡を作った。

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でも、元々大雑把なもんで、綺麗なのが描けないのよー。あう~っ。
授業はどんどん次に進んでいくので一瞬でも油断していたら迷惑をかけるし、休憩時間や昼休みも出来てない所をやる毎日。
テストのために教科書を覚えたり、図形の投影図や三平方の定理やルートの計算などの難題が出てきて、固くなった頭はついていくのに精一杯だ。

通う前は、岡山で仕事をしている友人と待ち合わせて、都会のおサレな店にも行こうかしら、うふふっ。なんて軽く考えていたけど、授業が終わると即電車に乗り、家で予習に復習に練習にと12月はぜいぜい言うとりました。


でも、久しぶりのお勉強は大変だけど面白い。
20人の教室で色々な人がいて、当然ながら女子では一番の年長さんだが、親子ほど年齢の違う人達とお弁当をつつきながら話をするのも楽しい。
唯一ほっとできるPCの授業では、エクセルの技を色々と教えてもらいためになった。
就職活動の授業では、今まで何をやっとったのかとさんざんいじめられたけど(笑)

1ヶ月が過ぎ、やっと少し余裕が出てきた。
あと半分ほど、しっかりお勉強させて貰いまっせ。
で、資格を取るのが今年の目標。
もうこの年じゃ使わないかもしれないけどさー。(^∇^;)



2008年12月29日 - - - 日々徒然

長男の結婚式

長らくブログをほったらかして何をしておるかというと、ふなはお勉強生活をしております。
毎朝車で駅まで行き、電車で岡山まで出て授業を受けている毎日なのだ。
ま、それについてはまた書くとして‥‥

昨日の日曜日は長男の結婚式でございました
あいつにしては珍しく、とてもよい天気になって一安心。
吹雪とかになったらどうしようって皆で話しておりましたので~(^^;)

式場は何もかも建物内ですべてできるクラブハウス風、披露宴会場は噴水や木もあって、螺旋階段がとってもおしゃれなのよー。

そして私はまたまた留袖を着たのだけど、さすがに2回目、どのように変貌するのかは既にわかっているので、前のときよりもずっと気が楽だった。
親戚にも、「親方も板についてきたの~」とお褒めの言葉を頂いたし(笑)

さて、お式はシンプルで真っ白なチャペルスペースで行われた。
まず親族だけが入り、その場で親族紹介が行われたのだが、ダンナも向こうのお父さんも緊張して所々間違えしまったのだが、それでかえって場が和やかになった。
その後会社の方や友人が入場し、いよいよお式の始まり。
長男が緊張しながら入場。
続いてお嫁さんとお父さんが入ってくる。なんかいつもここでジーンとしちゃうのよね~。思わず涙が出そうになってちょっと焦ってしまった。
そして神父さんのお言葉に賛美歌。うちの親戚は先々月の次男で慣れているから歌声も大きい(^_^)

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誓いの言葉に誓約書にサインし無事に終了。廊下でフラワーシャワー。
長男もお嫁さんも緊張が解けてうれしそうだ。

で、次は披露宴。ふたりは螺旋階段をゆっくりと降りながら入場。

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まず長男の会社の社長さんが祝辞。この方、話に聞いていたとおりの、なかなかにおもしろい人。そしてシャンパンで乾杯。
祝辞や友人のスピーチなどを頂きながら、お料理を食べたり、写真を撮ったり。
ダンナとバンド仲間の演奏も余興としてご披露できた。

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お嫁さんからご両親への手紙、そして息子は最後の挨拶もビシッと決めて、和やかに披露宴も無事終了した。

今回はダンナも私もバタバタしている中、次男とそのお嫁さんが送り迎えや写真やビデオの撮影と、とてもよく動いてくれて助かった。ありがとね~。

さてさて、親戚には年頃がそろっているから、次は誰の番かな~。
もう私は留袖を着なくていいから、次は思い切り飲み食いできるぞ(爆)
楽しみにしておこうっと。

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2008年10月21日 - - - 日々徒然

次男の結婚式

一昨日の日曜は御日柄も良く、なんとか無事に次男の結婚式並びに披露宴をとり行う事ができましたのも、ひとえに皆様方のおかげと深く感謝し致しますと共に‥‥うんぬん‥‥

てことで、母親ゆずりの晴れ男ぶりを発揮した秋晴の中、次男とお嫁さんの結婚式が終わりました。

この日のために二人で頑張って準備をしていたので、会社の方や友人や親戚とたくさんの人達に集まって頂きとてもいいお式となり、親としてもほっとしておりますわー。やれやれ~。

私は新郎の母として、まったく縁のない着物というもの、「既婚女性の第一礼装となる黒留袖を着る」という未知の超難関ハードルを力技で飛び越えて、というよりハードルを全てなぎ倒して、ドラえもんの親戚か、ふな部屋の親方か、はたまた場末の温泉旅館の大女将の仮装かという状態となって、余興の一環を果たした。

ダンナはもちろん、おめ~なんな~そりゃ~だし、
息子達にも親戚にもすごくうけてたわー(^∇^;) ははは。
でも、着物ってほんと大変よねー。
昔の人はよくあれで動けていたなと感心しますばい。


そしてまずお式は結婚式会場の屋上にあるチャペルで。

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簡単なリハーサルだけをしての本番だったので、お嫁さんは、うわー覚えられない~どうしよーとパニくっていたのだけど、イザ始まってみると、厳かな雰囲気の中で感動的に終わりました。

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フラワーシャワーがあり、お約束のブーケトスがあり、披露宴へ。

会社の上司の方や友人のスピーチがあり、お嫁さんの保育士さん仲間が彼女が担当している子供達の声のメッセージをテープで流してくれたり、共通の友人達がダーツゲームで会場を沸かせてくれた。

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二人のお色直しの間に流す「生い立ちビデオ」は私も微力ながら協力したので、ちゃんと流れた時はうれしかったなぁ。

圧巻だったのが、余興のトリで息子の友人達による、自作自演の感動的な歌のプレゼント。

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高校時代のバスケ部仲間で、今でもよく遊んでいる楽しい友人達。
当日まで内容は秘密だって言ってたので、何をやらかしてくれるのかな~と思っていたら、こんなストレートで来るとはなぁ。
かなり練習もした様子、本当にありがたいですわー。

そして最後にお嫁さんから両親への手紙があり、もうこっちも涙腺崩壊しそうだったけど、私がおいおい泣いてたらお嫁さんのご両親の立場がないので必死でこらえておりました。



で、全て終了し、皆さんにご挨拶し、私は着付けた着物をほどいてやっとほっとしたのだが、アップにセットしてもらった髪はガチガチに固まっていたのですぐにはどうにもならない。
仕方なくこのまま帰る事にして、誰にも会わなきゃいいがな~と思いながら駅前でちょっと買い物をしていると‥‥

なんてーことでしょ~、侘助のマスターとばったり会ってしまった。
向こうも最初誰だかわかんなくて、ぎょっとしておられました。
わははは。

変なもの見せてごめんね~。(^∇^;)