一昨日の日曜は御日柄も良く、なんとか無事に次男の結婚式並びに披露宴をとり行う事ができましたのも、ひとえに皆様方のおかげと深く感謝し致しますと共に‥‥うんぬん‥‥
てことで、母親ゆずりの晴れ男ぶりを発揮した秋晴の中、次男とお嫁さんの結婚式が終わりました。
この日のために二人で頑張って準備をしていたので、会社の方や友人や親戚とたくさんの人達に集まって頂きとてもいいお式となり、親としてもほっとしておりますわー。やれやれ~。
私は新郎の母として、まったく縁のない着物というもの、「既婚女性の第一礼装となる黒留袖を着る」という未知の超難関ハードルを力技で飛び越えて、というよりハードルを全てなぎ倒して、ドラえもんの親戚か、ふな部屋の親方か、はたまた場末の温泉旅館の大女将の仮装かという状態となって、余興の一環を果たした。
ダンナはもちろん、おめ~なんな~そりゃ~だし、
息子達にも親戚にもすごくうけてたわー(^∇^;) ははは。
でも、着物ってほんと大変よねー。
昔の人はよくあれで動けていたなと感心しますばい。
そしてまずお式は結婚式会場の屋上にあるチャペルで。
簡単なリハーサルだけをしての本番だったので、お嫁さんは、うわー覚えられない~どうしよーとパニくっていたのだけど、イザ始まってみると、厳かな雰囲気の中で感動的に終わりました。
フラワーシャワーがあり、お約束のブーケトスがあり、披露宴へ。
会社の上司の方や友人のスピーチがあり、お嫁さんの保育士さん仲間が彼女が担当している子供達の声のメッセージをテープで流してくれたり、共通の友人達がダーツゲームで会場を沸かせてくれた。
二人のお色直しの間に流す「生い立ちビデオ」は私も微力ながら協力したので、ちゃんと流れた時はうれしかったなぁ。
圧巻だったのが、余興のトリで息子の友人達による、自作自演の感動的な歌のプレゼント。
高校時代のバスケ部仲間で、今でもよく遊んでいる楽しい友人達。
当日まで内容は秘密だって言ってたので、何をやらかしてくれるのかな~と思っていたら、こんなストレートで来るとはなぁ。
かなり練習もした様子、本当にありがたいですわー。
そして最後にお嫁さんから両親への手紙があり、もうこっちも涙腺崩壊しそうだったけど、私がおいおい泣いてたらお嫁さんのご両親の立場がないので必死でこらえておりました。
で、全て終了し、皆さんにご挨拶し、私は着付けた着物をほどいてやっとほっとしたのだが、アップにセットしてもらった髪はガチガチに固まっていたのですぐにはどうにもならない。
仕方なくこのまま帰る事にして、誰にも会わなきゃいいがな~と思いながら駅前でちょっと買い物をしていると‥‥
なんてーことでしょ~、侘助のマスターとばったり会ってしまった。
向こうも最初誰だかわかんなくて、ぎょっとしておられました。
わははは。
変なもの見せてごめんね~。(^∇^;)