女性の品格
去年ベストセラーとなった「女性の品格」
半年前ぐらいに試しに図書館で予約をしてみたら180番目という数字だったので、うーんいつになるかしら~とのんびり構えていたら先週順番が来た。本の数が多いので意外と早かったのね。
小さい本なので一気に読んでしまったが、女性としてというより、人としてのマナーとか人との関わり方など、私達が子供の頃からそれが正しいとされ教えられてきた大切な事が書かれていた。
皆がこれを実践しようと日々努力すれば、素敵な世の中になるはずなんだけどな~。
しかし、決して目新しくない内容の本なのに、どうしてこうも売れたのかと不思議になる。やっぱり品格ブームに乗ったのが勝因か?
案外若い人には新鮮なのかもしれない。
細かいノウハウの部分はたくさんあったがそれは置いといて、文中にまとめのような文章があったので抜粋してみた。
人間は生まれながらに平等です。かけがえのない存在として侵すべからず人権を与えられています。しかしそのことを自覚し、少しでも自分を磨き、人のためになることをしようと努力するか、いい加減に投げやりな日を送るかで、人間の格は違ってきます。
日々のよい行いを続けることによって大きな違いが生れてきます。
わかっちゃいるけどやめられない。なんて言い訳ばかりしてないで、私も品格のある人間を目指して生きていかねばっ。キラキラッ☆
でも実は、本のある部分で撃沈したのだ。
「品格のある女性は贅肉をつけない」
うぐっ ‥‥。