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2010年04月21日 - - - DVD・映画

のだめカンタービレ 後編

漫画からドラマ、アニメ、そして映画になった「のだめカンタービレ」もついに今回のこの映画でラスト。さっそくダンナと見に行ってきた。
ストーリーがどうなるかは、図書館やレンタル屋さんで借りた漫画本で知っているのだけれどね~(^^ゞ

今回はこんなプレゼントもいただきましたわ。
物をもらうとうれしいぞ。


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こっちはのだめと千秋のラブシーンを抜粋したミニ漫画

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映画は、スクリーンにドーンと拡がる美しいパリの風景がすばらしく、また、まるでホールにいるかの如く迫力のあるオーケストラのシーンは前編同様見応えがあって楽しめた。

それに毎回のだめで感心するのは演奏シーン。
今までの音楽ドラマって、いざ演奏シーンになるとダメダメだったもんね。
バイオリンなんかは、弓を上下にキコキコやってるだけだと、ノコギリ担いでんのかいなっとツッコミを入れたくなるくらい、まったく演奏しているように見えないし(^∇^;)

でも、のだめの場合は限りなく本当に演奏しているように見える。曲を聞き込んで、お手本を見ながら相当に練習したんだろうな~という苦労が滲んで見えるのよね~。
今回の後編では、のだめデビューのピアノシーンと、東洋の真っ赤なルビーこと三木清良のコンクールのシーンはよかったわ~。



これで終わりなんかな~。
害が無く(笑)夫婦でハマれるものがあると助かるんだが‥‥ぼそっ




2009年10月07日 - - - DVD・映画

実写版 宇宙戦艦ヤマト~

以前から、宇宙戦艦ヤマトがキムタク主演で実写版の映画になるというウワサがあったけど、本当の事だったんだな~。超びっくりじゃわ。何をまた今頃ヤマトなんじゃろか。
しかもキムタクが古代君かい。キムタクは好きだけどさ、古代君は確か設定では18歳なんだけどー(^∇^;)

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この矢印衣装を着るのかしら‥‥(爆)


何を隠そう、私はヤマトフリークでございました。
今から35年前に放送されたアニメのヤマト第一シリーズ。当時中学生だった私はどっぷりハマリまくっておりました。浪花節系のストーリーが大好きで~(^^ゞ
テレビの前にカセットデッキを置いて音だけを録音し、それを何度も聞きながら感動してウルウルしていたのですわ。
一番感動したのが、兄さんの古代守がイスカンダルでスターシアと一緒に残ると言ったこのシーン。いやーよかったわ~。

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少ないお小遣いを工面して、雑誌やレコードなども買ってたし、始めて友達と岡山に映画を見に行ったのもヤマトだったなー。
何もかも皆懐かしい‥‥(笑)



映画の配役も一部発表されていた。

森雪ちゃんがエリカ様からメイサちゃんになったそうだけど、今回の森雪は戦闘班のブラックタイガーにいるんじゃって。
まーメイサちゃんならその方がいいかも。
堤真一の古代守は似合ってるな。
ギバちゃんの真田さんは室井さん風でいくのかな?
緒形直人の島大介‥‥真面目そうでいいか。
佐渡先生はなぜか高島礼子?あのキャラがいいのにな~。
そして艦長は山崎努かー。ちょ~っと違うかな~。
あれ、デスラーは?誰がやるのかしら?

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ヤマトの諸君‥‥、って、まさか青塗りにはしないよな。
それじゃブルーマンになっちまうぞ。


アニメだから成立する話で、実写になるとイメージを壊されるって事も覚悟しているけど、結構楽しみにしているぞ。
怖いもの見たさで見に行こう~。ははは。(^∇^;)
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このシーンも好きじゃ。一升瓶がある~(笑)



2009年03月09日 - - - DVD・映画

ヤッターヤッターヤッターマン!

昨日見てきました(笑)
だって、深キョンのドロンジョ様を見たい見たいとダンナがずっと言ってたもので。確かにあれは中年男性の癒しだよな~なんちゃって(^∇^;)

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公式サイト

普通アニメが実写化される場合は駄作になるパターンが多いけれど、この映画は思ったよりも酷くはなかった。よく頑張ってアニメの世界を作っていたと思った。
ま、実写っていってもほとんどCGなのでアニメみたいなもんだし。そのCGも技術が進んでいるからそんなに安っぽさも違和感もなかったなと。

役者の方は、1号の櫻井君はすごくぴったり。今までのどの役よりいいかもしれない。2号の福田沙紀ちゃんも出過ぎなくてかわいかった。ケンコバさんと生瀬さんもいいコンビ。
そしてやっぱり、この映画は深キョンが主役だわ。
ヤッターマンより出番も多く、下から上から舐めるように、かわいい色気のドロンジョ様がスクリーンにどーんと映る。

最初はドロンジョ役が深キョン?なんか合ってないな~、杉本彩くらいがピッタリじゃないかしらと思ってたが、彩姉さんじゃ危ないジャンルになってたか(^∇^;)

映画の中で一番印象に残ったのは、ドロンジョ様の「夢」。
古くてベタな演出で狙ってるんだろうけれど、もーすんごいかわいい夢で、笑いながらちょっとウルっときそうになってしまった。泣くポイントじゃないっちゅうねん。(笑)
ほんと、深キョンかわいかった。

エンドロールの後、お約束の予告編っていうのがあるので、最後まで席は立たない方がいいです。はい。


ヤッターマン公式サイト
http://www.yatterman-movie.com/

ムービックス倉敷
http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000014_CALENDAR.html


2008年11月12日 - - - DVD・映画

ハンサムスーツでレッツ!ハンサム~

テレビCMを見て、ダンナが見に行こう見に行こうとうるさく言うので、コメディー映画の「ハンサム☆スーツ」を見てきた。
映画って去年の「HERO」以来じゃな~。(^∇^;)

ドランクドラゴンの塚地さんが、ある特別なスーツを着ると谷原さんに変身するそうな?ぐらいで、ほとんど予備知識を入れずに見たため、話の中の数々の仕掛けでは作り手の思惑どおりにびっくりしたり笑わせられたりした。
エンターテイメントの王道一直線で、素直に笑いたい人にはぴったりだ。

それにしても塚時さんの演技、コントをやってる時から役者もいけるよな~と思っていたけど、ほんと安定してていいなあ。
谷原さんのはっちゃけぶりもすごい。バリバリにかっちょいいシーンから、中身の塚地さんが出る時の三枚目への振り幅のでかいことでかいこと(笑)
森三中の大島さんもすごくチャーミングだった。
「洋服の青山」の宣伝もここまでやるならあっぱれだし(^∇^;)
音楽も懐かしくてよかったわ。


2時間近くじっと座ってないといけない映画ってのは、やっぱ小難しいのよりこういうのが私は好きだなー、はい(^^ゞ

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「ハンサムスーツ オフィシャルサイト」
http://www.handsome-suits.com/



2007年11月03日 - - - DVD・映画

椿山課長の7日間

落語→NHK連ドラちりとてちん→草々さんの流れで、この俳優さんの他の出演作を見てみたくて調べてみたら、「海猿」「フライ,ダディ,フライ」「椿山課長の7日間」やらケツメイシのPVとかに出ているらしい。 そこで最近息子が借りてきておすすめだと言っていた「椿山課長の7日間」を昨日見てみた。

浅田次郎原作で、デパートの課長西田敏行が脳溢血で突然死んでしまうのだが、重大な事実を知るために初七日までこの世に戻ってくるという話。
その西田敏行が戻ってきた時、なんと伊藤美咲ちゃんの姿となっていてすごいギャップなのだ。そして同じようにして戻って来た人達と、生前の家族や友人と関わりながら、生きている時に気づかなかった事を知っていく。
コメディーのシーンも多いけど、泣きのポイントがいくつもあって、思惑どおりに泣かされてしまう。さすが浅田次郎だわな~。
子役も泣かせるのがうまい演技派の子達だ(笑)
それと和久井恵美ちゃんの、天使?みたいな中陰役所(天国と地獄の中間点)の担当者の真面目でとぼけた感じがキャラに合っててよかった。


で、肝心の草々さんはいつ出てくるのかと思っていたら、クライマックスでやっと出てきた。
ヤクザの組長の敵を討つために、ガラスを破って部屋に飛び込んできた若者役でせりふも少しだけ。髪は短くてヒゲもあってなんかぶさいく。顔が今の草々さんと全然ちが~う。(^∇^;)
ただ、確かにインパクトというか迫力はある。これがこの人の持ち味だな。
来週も朝ドラ見なくちゃな~。



2007年09月21日 - - - DVD・映画

映画 HERO

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「HERO」サイト

誕生日の夜に見に行った、キムタク映画「HERO」
テレビシリーズから大好きで、DVD(闇市版)も持ってて何度も見返しているこのドラマ。
映画になると知った時には、あのおちゃめな城西支部の雰囲気がどうなってしまうのかとちょっと心配だったけど、んま~楽しい2時間だった。
韓国に行く必要ないやんかとか、イ・ビョンホンさんの出番が少ないぞとか、色々と意見はあるようだけれど、個人的にはもう一度見てみたいと思うほど大好きだ。

キムタクはテレビシリーズと同じ髪型になっているので、スペシャルよりずっと久利生選手だし、ちょっと老けたけど、事務官雨宮の松たか子ちゃんも相変わらず真面目で気が強くてかわいい。
個性的な城西支部のメンバーも期待を裏切らない活躍ぶり。
阿部ちゃんなんか、テレビシリーズでは娘に「パパでちゅよー」って言ってたのに、6年たったら「ウザイっ」と一言返されるだけになっていた。
ハリセンボンの‥‥じゃなかった、角野卓造さんは、胃だけでなく尿酸値も高いと悩んでいたし。親父道まっしぐらだなー。

役者的には、やはり中井貴一さんの抑えた演技と、浜木綿子さんの息子、香川照之さんの演技がグッド。その役は特捜部のエリート検事で、最初は久利生のことを見下していて、こっちの言うとおりにやれ的な雰囲気だったのに、偉そうな表情はくずさないままでも、内心だんだんと久利生に惹かれて行く様子がうまいな~と思った。
せりふをしゃべらない時にも感情が伝わる演技なのよ。
本当にいい役者さんになったな~。


映画はスイングガールズ以来だけど、やはり大画面ってすごいのね。
細かい部分までよく見えるんだなーと感心した。  なにをいまさら(笑)

ほんで、今はネットでクレジットカードを使い簡単にチケットが取れるんじゃな。
しかも、ダンナが50歳過ぎているってことで、「夫婦50割引 (夫婦の方どちらかが50歳以上)」になり、2人で2千円でございました。
わしが50過ぎとってよかったろうがー という声が・・(笑)



MOVIX倉敷

http://www.movix.jp/schedule/SMTT000000014_CALENDAR.html

2007年09月02日 - - - DVD・映画

イルマーレ

サンドラ・ブロックとキアヌ・リーブスの時空を超えた純愛ラブストーリー「イルマーレ」。韓国映画のリメイクだそうだ。 ずっと前に借りてきていて、週末ワイン飲んだくれタイムにやっと見た。

内容は2年先と前に同じ家に住んでいて、そこの郵便ポストを介し文通という形で、過去と未来の二人がお互いに惹かれていくというお話。
SFちっくなこういうストーリーだから、最初からストーリーの細かい部分については辻褄が合わないわけだが、それを感じさせないように話の展開がスムーズに流れていく作りはうまいな~と思った。 湖の上に建っている家とその四季を通した風景もとても美しかったし、都会のシーンもシックな感じでかっこよかった。

親子関係のお話も重要なポイントとなっていて、人の核の部分を作るのはやはり育った家庭であるんだなぁと改めて思わせる。 でも、確かにキレイなラブストーリーで、心の繊細さとストーリーの意外さというのはいいんだけど、なんとなく、あっそーかーよかったな~で終わってしまった。なんかもっと熱いものがいいな~というのが個人的な感想かな~。

ひとつ、とても印象に残ったシーンは、久しぶりに里帰りしたサンドラ・ブロックを、父親が亡くなって一人暮らしをする母ちゃんが、たくさんのご馳走で迎えご飯を食べている場面のセリフだ。
娘が母に、男の人と文通をした事があるかと問うと、母は、父親と知り合う前に愛し合っていた男の人の話をし始め、娘がなんでその人と別れたのかと聞くと、母は、「いつか、あなたにこうして話すためよ」と答えたのだ。
うーん、深いぞ、かっちょいいぞ。完璧におばちゃんなこの母ちゃんだけど、娘に対する愛情がびゃーと溢れているシーンだなーと思った。
年齢的、立場的に近いから特にそう感じるのかな。

って、うちのダンナはまだ生きてるけどー(笑)


2007年08月09日 - - - DVD・映画

HERO

大好きだったキムタクドラマ、HERO。
この前の日曜日に武道館でその映画の試写会があったらしい。
映画でも久利生選手は大活躍のようだ。
それに最後のシーンは必見だとか。で、あちこち調べてみたけど試写会で見た人達は一様に口を閉ざしている。ムフフフ。これは結構楽しみかも。
てことで、HEROサイトがオープンしていたので覗いてみた。こんなブログパーツもあったぞ。


映画HEROオフィシャルサイト

マウスで動く猫ちゃんにはしばらく右側に移動してもらって、左側にも貼り付けてみました。
しかし映画には関係ないんだけどがー、サイトを見ていて気がついたんだけど、キムタクの顔の画像があるじゃないの。
ジャニーズは肖像権にうるさいので、今までドラマのサイトなどにはジャニーズだけ本人の画像はなかったのに。華麗なる一族サイトは、キムタクの所だけ車の画像だったりするし。んーー?なんでーー?
西遊記を見てみたら、ここにも慎吾ちゃんの画像がっあった。方針変えたのかな~??映画だけ別ってことかな~?そんならもったいぶらないで、全部出してしまえばいいのになぁ。(^∇^;)

2007年05月27日 - - - DVD・映画

フラガール

土曜の夜、ワインのつみまに息子が借りてきたフラガールを見た。昨年の映画関係の賞を総なめにした話題作だ。
炭鉱の田舎町にフラダンスを教えにくる、まどか先生の松雪泰子もはまり役でいいんだけど、なにがいいって蒼井優ちゃん、めちゃくちゃかわいい。清楚で透明感があって儚げな印象なのに、映画の中ではとても存在感ある。最後のダンスシーンは本当によく練習したんだな~と感心するぐらいうまいし、品のいい色気があって、こりゃおっちゃん達にはたまらんだろう。 この、オジ殺しっ。(^。^)
南海キャンディーズのシズちゃんもご愛嬌で。
この最後のダンスシーンは映画館で見た方がいいだろうな。迫力あるし。
笑いと涙と感動と、期待通りのいい映画でした。
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