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2008年02月28日 - - - 本

陰日向に咲く

泣き芸でおなじみの、劇団ひとりさんが書いた本「陰日向に咲く」を読んだ。
ベストセラーとなり映画化もされて人気の本だが、図書館で予約していたら案外すぐに順番が来たのだ。
タレント本だからどんなんかな~と思っていたが、文章は凝りの無い話し口調でとても読みやすい。
全体はオムニバス形式で、情けない登場人物達が不器用に傷つきながら生き、最後に必ず泣かせるオチがある。
小説としてはなかなかのものとなっていたのでちょっと驚いた。
ひとりさん、やるな~。


ただし、このての話はもっと上質なものを今までさんざん読んで泣いてきたので、それほどの感動はなかったのだが‥‥。
内容も、もちーとこねてもいいかもね~。(イヤなおばさん(^_^.))

映画の方はV6の岡田くんがダメ男を演じるているらしい。
美形のダメ男ってのはおもしろそう。
レンタルで出たら借りてみようっと。


2008年02月22日 - - - 日々徒然

お義母さんの入院

お義母さんが交通事故で骨折し入院した。
先週の早朝、自転車で道を渡ろうとしていた時に後ろの荷台部分を車にぶつけられ転倒したのだ。相手の人はフロントガラスが凍って前がよく見えてなかったとの事。
前に手術した反対側の大腿骨を骨折し、その手術は無事に終ったがまだしばらく動けない。幸いな事に頭の方は大丈夫だったので、意識等ははっきりしていて、普段と変わりなく話ができる状態だ。
完全看護でわりとよく面倒をみてくれる病院なので、特に付き添いなどの必要はないが、まだ何かと不自由でもあるし、私も毎日病院へ通っている。
また前の時のように、元気出してリハビリも頑張ってもらわないとね。

んで、今日の本題。
この病院に通っていて気がついたのだが、ここの入院食はご飯と味噌汁が結構熱々なのだ。確かに器は保温タイプのものではある。でも調理室から配膳までの間に時間もかかるし、いったいどうなっているのかな~と思ってたら、食事が乗っているトレイと運ぶワゴンに秘密があったのだ。

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この食事用のトレイは横に長くて、熱い料理と冷たい料理が右と左に分かれている。
そしてトレイを運ぶワゴンには、なんと熱い料理の側だけトレイごとに温めておく機能がついている。これでお部屋まで暖かいままで運ばれてくるのだ。ほんと、よーできてるな~と感心した。

うすーい味で冷たい料理じゃ、あまり食欲も出ないものね。

こういう技術はどんどん進化してほしいぞな。


2008年02月14日 - - - うどん

長田in香の香

仁鶴さんの落語会で讃岐うどん その3です。


落語会が終了し時間は4時半。
まだ帰るには早いし、もう少しお腹に入りそうだったので、釜揚げうどんがうまいと評判の、「長田in香の香」に行った。寒い時期の釜揚げは体が温もるもんね~。
多度津の町民会館からもさほど遠くなかった。ここの駐車場はとても広くてトイレまであるぞ。

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入り口で、釜揚げ小をふたつと注文をすると木の番号札を渡してくれた。席は自由に選んでいいようだ。水やお茶はセルフのよう。
テーブルやカウンターの所々に、熱いつけ出汁が入っている大きなとっくりと、冷や出汁の入っているポット。生姜、ネギ、ゴマなどの薬味、蕎麦猪口などがすでに置いてある。番号が呼ばれてうどんが運ばれるまで、これを自分でセットするのだ。とっくりは重くて熱いので注意が必要だな。


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この出汁を一口飲んでみた。いりこが効いててうまーいけど、
ちょっと辛くて甘いかな?おか泉も甘めだと感じたけど、香川の人は甘いの好きなのかな~?

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そして、運ばれてきた熱々の釜揚げをつけてずるずるっと。あー麺を入れるとちょうどいい感じになる~。うまー。

ダンナは、ちーと少ねーの~、これじゃったら中でも良かったの~と、物足りない様子だった。でも、腹の中うどんだらけじゃと言ってたが(笑)

やはり香川はうどんの国だ、レベルも高い。
今度はもっとディープな所にも行ってみたいもんだわー。

長田in香の香 HP
http://www.geocities.jp/nagata_in_kanoka/


讃岐うどん遍路 「長田in香の香」のページ
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=537

2008年02月13日 - - - うどん

まごころ 宮武讃岐製麺所

仁鶴さんの落語会で讃岐うどん その2です。


2軒目は「まごころ」、宮武讃岐製麺所がやっている大型のセルフ店だ。
前にTOKIOの番組や、映画の「UDON」にも出ていた有名な所。
お店の横に駐車場があったけれど、ほとんどの人は広い道の端にとめてた。店内は広くて工場か温室のようだ。

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中に入っていくと、セルフ店らしくうどんとそばがどんぶりに入れられて並んでいた。さっき「おか泉」すでに食べているので軽くと、かけの小を取る。

が、ここでアホのようなミスを犯してしまうのだー。(笑)


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レジ側から見た画像 以下画像拡大可

麺コーナーの次は、おにぎりやお稲荷さんが並んでいてその先はレジ。
向かい側にはネギや天ぷらなどのトッピング、そして麺を茹でる所と出汁を入れる所があった。

私がかけの小を取って後ろを振り返ると、スプーン2杯までと書かれたネギの入れ物があった。
「あら~スプーン2杯までだってー技がいるでーお父さん」と言いながら、私はどんぶりの麺の上にネギを入れて、うまそうなナスの天ぷらもホイっと乗せてしまったのだ。ダンナもつられてネギと半熟卵の天ぷらを乗せた。
その先の麺を茹でる所で、あーららら、まだ麺を温めてないがなと気がついた。なんちゅうこっちゃ、まーしゃ~ないわなと、そのまま熱々の出汁をかけて、レジへ。
ほんまにもうっ、素人かいなー(笑)

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笑いながら、出汁でうどんをほぐし食べた。(笑)
出汁はいりことかつおで懐かしい味だ。でも、やはり少し甘めかな?天ぷらや麺は素朴な感じ。毎日でもいけそうだ。

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最後は箸などを捨てて、入れ物とトレイはベルトコンベアーに乗せるようになっていた。
わかりやすい場所だし、これはまた行きたいぞ。
その時は、麺は必ず温めるからね~と、出口でうどんに誓ったのであった。


讃岐うどん遍路 「まごころ」のページ

http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=63

2008年02月12日 - - - うどん

おか泉

仁鶴さんの落語会で讃岐うどん その1です。

星の数ほどある讃岐うどんのお店でどこに行くか選ぶにあたっては、坂出北インターで降りて多度津へ向かう道中に近い場所にあり、駐車場が広い事を条件にネットで調べた。
その結果、まず初めに「おか泉」へ。店名はおかせんと読み、HPでうどんの通販もしていて観光客にも人気のお店。セルフではなく一般店だ。

時刻はちょうど12時、もうすでに行列ができているぞ。実に運良くお店の前の駐車スペースが1台分だけ空いていてそこにすっと入れた。
さっそく列の最後尾に並ぶ。雨がちらちらして寒くて待つのは少しつらいが、お店の開店は早いようだ。店の前にモニターがあり、うどんの作り方や食べ方などの動画をずっと流していて、それを見ていると時間もつぶせる。待つ人のために傘とヒーターまで置いてあった。

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入り口近くになるとお店の人が注文を聞いてくれて、その後空いた席に案内された。

店内は、おでんと寿司やおにぎり、レジ横にお土産用のうどんも置いてあるが思ったほど広くはない。
ここは「冷天おろし」という天ぷらが乗ったのった冷たい麺に醤油をかけるのが名物だそうだが、今日は寒いので、海老と餅の天ぷらがのった「こんぴら」というのにした。

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海老天はでかくて揚げたて熱々でうまうま。餅はうにょーんと伸びる。
餅の天ぷらって初めてかな?
うどんは太めでコシが結構あるぞ。これだと冷たい麺の方は相当なコシだろうな~。ただ、かけの出汁は少し甘めだと思った。
生じょうゆを食べている人をちらっと見ると、専用の醤油がついていた。あれは気になるな~。
そうこうしてる間も外では行列が切れないので、かなりの繁盛店なのね。
セルフじゃないから讃岐うどんの初心者にも入りやすいし。
ということで、一軒めはまずまず満足で次に向かう。


おか泉HP
http://www.okasen.com/

2008年02月10日 - - - お出かけ

仁鶴さんの生落語

9日の土曜日、生まれて初めて生の落語を、それも大好きな仁鶴さんの落語を聞いてきた。
場所が香川県だったのでついでにうどんも食べてきたぞー。
当日、ダンナは朝ちょっと仕事があったので11時頃出発し、高速道路で瀬戸大橋を渡って香川入り。少し雨が降っていたので景色はイマイチだった。

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落語会は2時からなので、お昼ごはんにとうどん屋さんを目指す。
まず「おか泉」次に「まごころ」落語会の後で「長田in香の香 」
うどんの感想は後でうどんカテゴリーに書くつもりでやんす(^。^)

落語会の会場は多度津町民会館。駐車場は広くなかったけれど、早めについたので楽勝でとめられた。次々とお客さんが来ているが、年齢層はずずっと高めだ。

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席に着き、5分前に注意事項のアナウンスがあったのち、お囃子(テープ)が流れ、時間ちょうどに幕が開いた。
舞台には金屏風の前に赤い絨毯を引いた箱型の台があり、その上に、見台、ひざかくし、小拍子があった。上手には演者を知らせるめくりが置いてある。いつもテレビのちりとてちんでよく見る光景そのままだった。ヒグラシのマークは無かったけど(^^;)


まず最初は笑福亭仁昇さんで次に出てきたのが笑福亭仁嬌さん。まったく知らなかった(ごめんなさい)けど、二人とも仁鶴さんのお弟子さんなのね。軽く小噺風の落語をやっていた。これもなかなかおもしろかった。
そしていよいよ真打登場。あーテレビで見る仁鶴さんだー。拍手もでかいぞ。
でもその第一声は、なんとすごいがらがらのカスレ声だった。今朝から急に声が出なくなってしまったそうだ。お医者さんに診てもらってもすぐには治りそうもないのでどうしようかと思ったが、とにかくやってみるとのことで、世間話から入ってまず最初は「道具屋」。
これ、ダンナも私も大好きな噺。声はつらそうでスピードもゆっくりとなっていたが、それさえもネタに盛り込んで、爆笑をさそっていた。手ぬぐいを元帳にしたり、扇子を笛にしたりと、いつもCDで聞いている時にはわからなかった小道具の使い方が見られておもしろかった~。


中入り休憩の後はお弟子さんの笑福亭仁智さん。毒炒り餃子や羊水問題も入れての小噺があり、最後にまた仁鶴さんが登場。
今度の噺はまたまた大好きな「初天神」だ。声が出にくいためか、子供のキャラクターがCDと違い、丁寧語で喋る子供になってて楽しかった。扇子がみごとにみたらし団子になっていた。
聞きづらい部分もあったけど、やはりお弟子さん達より会場の笑いもでかいのはさすがだな~。2時間ちょっとの時間だったが、大爆笑のうちに終わった。


で、最後に一鶴でおやひな両方買って帰り、家でビールと共におしいくいただきやした。
いやー楽しかったわ~。今度は大阪に聞きに行ってみたいわい。



2008年02月04日 - - - 浜田省吾

浜省DVD

浜省のDVDが4月2日に発売と、先日発表になった。
初回生産限定盤はDVD2枚組に特典DVD、フォトカードなどがついて、
¥12,600。なかなかいいお値段じゃわー(^^;)


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公式サイト 告知画像


で、初回限定版を手に入れるべく、いつものようにセブンアンドワイを調べると20%オフで予約を受け付けていた。おー最初から2割引きとはお得じゃ。
が、楽天ブックスだと26%オフじゃないのっ。しかもコンビニ受け取りもできるようになってるのね。てことで、今回は楽天ブックスにて予約。
もちろん、ちょびりっちサイトを通してポイントも稼ぐ。

ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”(初回生産限定)

よーし、私の春は浜省から始まるのだね。ぬふふふ。


浜田省吾 公式サイト

http://shogo.r-s.co.jp/




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